タイ通信 vol.18
今回の『タイ通信』は先日締付工具・ソケット、ビットの近江精機?様が来タイされ同行営業を行いました。
現在の取り組み、成果についてレポートしたいと思います。
営業レポート
1月の経営指針発表会でも発表したように、今期羽根田タイランドでは柱商品の一つとして近江精機?様のビット・ソケット、クランプ冶具を販売する方針を発表しました。意図として現在羽根田タイランドには流れ品がまったく無い為、ビット・ソケットを受注する事によって定期的な売上を立てる為です。営業戦略として日本でのコネクション、経験を生かしタイにあるトヨタ自動車様のサムロン工場、ゲートゥエー工場、バンポー工場、3工場に営業展開を行っています。
今回、近江精機?様より五島営業部長様、藤木製造部長様、櫻井営業主任様の3名に同行いただき営業を行いました。今回の営業の目的として
- @ トヨタサムロン工場へテストソケット6アイテムの提出と現場下見
- A トヨタバンポー工場へクランプ冶具テスト品の設置
- B トヨタゲートウェー工場へソケットとクランプ冶具の再PRと展開
近江精機?様ソケットの特徴は他社の製品に比べて耐久性があり長寿命、また特殊品や小ロットにも対応出来る点です。この長寿命というのはソケット自体の構造が『ボルト』『ナット』を基準にして製造を行っている為です。現在の『ボルト』『ナット』はほとんど面が『R形状』になっており、他社のソケットは面を直角で製造している為、ボルトにソケットをはめるとどうしてもソケットとボルトとの間に隙間が出来てしまいすべりや壊れるという問題が発生します。しかし近江精機?のソケットはソケット自体を『ボルト面あわせ』にて製造している為、長寿が実現する理由です。文章で書くとなかなか理解が難しいですが、実際にソケットの面を他社の物と比べてみると非常に良く分かります。
また、クランプ冶具は通常ホースクリップはフライヤーで抜いていますが、ピンが飛んだり、中に落ちたりして作業性に問題があります。近江精機?製の物は冶具を一つ一つのクリップから作成し、作業効率を上げると共にポカよけシステムもついている優れものです。
今回の営業では、日本人スタッフ、タイ人スタッフも巻き込んで提案が出来た為一通りの成果はありました。クランプ冶具はエンジンラインに設置し、実際に作業員と話しながら冶具の角度を決めたりといろいろな人間を巻き込んでの営業が出来ました。しかしまだ営業は触りに過ぎないため、今後テスト内容の詰め、テストの記録をしっかり報告書にまとめ報告をあげる事が重要となります。ソケットテスト結果は1ヶ月程はかかると思われる為、兎に角早く受注出来るようにします。現在、羽根田タイランドでは今年から入社したムティターさんが担当として営業を行っています。タイ人スタッフへの営業が一番重要なので、彼女にはより一層頑張ってもらいたいと思います。
最後に、近江精機?、五島部長、藤木部長、櫻井主任、ありがとうございました!




