
エルファイ
あらゆる機械装置やプロセスには、常に、モーターで駆動されている装置の状態をモニターし保護しようとするニーズが高まっ ています。これらは、チェーンであったり、ギア、パルプ、コンベア、ドア、ミル、ノコギリなどであり、どれも過負荷、 過小負荷に対して敏感であったり、あるいは負荷のコントロールが要求されるものです。ここにこそ、エルファイの負荷モニター の出番があるのです。
最大負荷または最小負荷を測定する必要がしばしばありますが、こういう場合には、エルファイのV-382が最も適しています。 最大負荷、最小負荷の測定とは別に、V-382は2段の過負荷、または2段の過小負荷の検出を設定できます。 V-382も、モー ターの軸出力を測るエルファイのV1P方式をベースにしています。 アプリケーションでは、ドリルの破損や損耗を検出したり、 スラッジスクレーバーを過負荷から守ったり、チェーンが切れたことによる過小負荷で装置を保護します。
プロセスや機械装置を保護することに加えて、エルファイモニターは操作上のパラメーターを測ることにも使われます。 エルファイモニターはきわめて正確な測定機能を有していますので、しばしば高価な測定器、例えば流量計、圧力計、質量 計、粘度計、損耗度計などにとって代わることができます。
モーターの負荷をコントロールしたり、モニターしたりなどの目的のために軸出力を連続表示する必要がありますが、エルフ ァイのV-382型には4-20mAのアナログ出力が用意されています。 測定はエルファイのVIP方式に基づいており、全測定スパ ンにわたって正確にモーターの軸出力を測ることができます。
スクリューコンベアは、ゆっくり流れる粉体、木の切屑、剥ぎとったものなどにしばしば使われます。時々これらの材料がく っつきあったり塊になったりして詰まりを引き起こします。場合によっては、埃っぽい環境の中でモーターが負荷なしの状況 になりますと爆発の危険も生じます。これらの問題はエルファイモニターを使うことによって、簡単に解決することができま す。
エルファイのポンプモニターは主として遠心ポンプに使われますが、他の方式のポンプの保護にも使うことができます。たと えば、吐出型ポンプ、スクリューポンプ、ピストンポンプ、投込型ポンプギアポンプなどです。空運転とキャビテーションの 二つはよく起こるトラブルで、パイプの漏れやパイプを閉めることによって引き起こされますが、いったん起こりますと、機 械の損傷は大きく、作業の中断という高価な犠牲を払うことになります。今日では、多くの企業のプロセスで、エルファイの モーターを使うことにより、これらの損失から逃れ、利益につなげています。エルファイのモニターは、自動でプロセスをモ ニターし、メンテナンスの必要な時期を教えてくれるからです。
昨今のペンチレーションシステムは、流量、圧力、温度などを計測し、これらのパラメーターを正確にコントロールするとい う具合にますます進歩しています。同時にまた、メンテナンスが簡単なこと、故障の時でも短時間で直せることという要求も 高まっています。これこそまさにエルファイモニターの出番です。取付けも簡単ですし、ファンシステムの故障を的確に検知 します。