
ハーモニックドライブ減速機 ユニットタイプ






1軸目SHF-2UHの中空穴を利用して、2軸目SHF-2UJのモータをベース内に置くことにより、1軸目の慣性負荷軽減が可能となり、同時に、アーム部もスマートな設計になります。 ユニットタイプを組み合わせた設計は、組み立て工数が低減し、組み立ての精度保証も容易になります。
ガントリー型ロボットのダイナミックな動きを実現するためには、直行軸上の重量を減らすことが必要です。このためには、手首軸は軽量・コンパクトでなければなりません。この使用例では、駆動モーターを手首軸の外側に置くことにより手首軸全体の重量を軽減しました。
トータルコスト低減のため、ユニットタイプの入力、出力フランジを無くした簡易ユニットタイプとしています。
中空タイプ2UHは、入力軸(高速回転側)にオイルシールを使用した、密封のユニットになっています。また、中空構造を確保するため、大径のオイルシールを使用しています。そのため、摩擦ロスによる、温度上昇が問題となることがあります。 このような場合には、入力軸側への多少のグリス漏れが許され、出力軸およびハウジング側(低速回転側)でグリースのシールが可能であれば、ユニットの入出力両側のオイルシールを、取り除いてのご使用方法もあります。