
ハーモニックドライブ減速機






独自のメカニズム構造の限界に挑戦しつづけ、遂に「薄さ」を極めたCSDシリーズ。
近年脚光を浴びているヒューマノイドロボットや、航空宇宙分野などでは、極限までの「より軽く」を求められ、液晶・半導体製造装置関連では、システムラインの高さ制限などを背景に、極限までの「より薄く」を求められています。ハーモニツクドライブの軽量コンパクトさを極めたCSDシリーズは、市場の要求に応えて、従来品の優れた性能を継承しつつ、大胆な形状を実現しました。
コンパクト:CSD-2UH
トルク容量が同等のCSFシリーズユニットタイプ(2UH)よりコンパクトになりました。
中空構造:CSD-2UF
減速機入出力軸中央が貫通穴のため、配線・配管・レーザー光などを通すことができ、機械・装置の構造をシンプルにすることができます。
出力側軸受の負荷容量アップ:CSD-2UF
SHDシリーズユニットタイプ(2SH)の同型番より出力側軸受の負荷容量を約2倍になりました。
■ウェーブ・ジェネレータ
楕円カムの外周に、薄肉のボール・ベアリングがはめられ、全体が楕円形状をした部品。ベアリングの内輪はカムに固定されていますが、外輪はボールを介して弾性変形します。一般には入力軸に取付けます。
■フレクスプライン
薄肉のカップ状をした金属弾性体の部品。開口部外周に歯が刻まれています。フレクスプラインの底をダイヤフラムと呼び、通常出力軸に取付けます。
■サーキュラ・スプライン
剛体リング状の部品。内周にフレクスプラインと同じ大きさの歯が刻まれており、フレクスプラインより歯数が2枚多くなっています。一般にはケーシングに固定されます。